資料作成の外注背景
以前から、決算説明会資料のデザイン性、視認性を高めてよりわかりやすい資料にしようということや投資家が必要としている情報を過不足なく掲載していこうという話が部内で挙がっていました。
一方で、当社ではIRに関する社内リソースが潤沢ではなく経理部が兼任しています。そのため、決算前になると様々な業務が重なり、IR資料の作成に十分な時間を割けない状態が続いていました。
そうした中で、ストリームラインに依頼を決めた理由は、「価格がシンプルでわかりやすかったこと」、「導入のためのハードルが低かったこと」、「構成の提案などに期待が持てたこと」「これまでの実績による安心感があったこと」、この4点に魅力を感じたためです。
完成資料の用途
決算説明会で使用する資料で、投資家など社外に向けた資料です。新規投資家向けというよりは、これまでもずっと当社の決算資料を見てくださっている既存投資家向けの資料です。
完成資料の導入効果
社内外の方々から、「資料が変わり、見やすくなった」などの評価の声をいただいており、私たちも非常に満足しています。機関投資家の方々からもお褒めの言葉をいただくことができました。また、これまで一人で決算説明会資料を作っていましたが、リソースが一人増えたように感じ、負担が非常に軽くなりました。
ストリームラインへの評価
評価している点の1つ目はレスポンスの速さです。
リモートでの打ち合わせが多い中でも、当社の依頼に対してスピーディに内容の修正や提案をしていただきました。また、スピード感がある中でも、数字やフォント、表現の統一感など、細かいところまで気を配っていただきました。
2つ目は発表直前まで修正対応をしていただけた点です。
決算説明会資料という特性上、決算発表直前まで情報やデータの修正が必要になることが多々あります。直前の修正に対しても臨機応変に対応をしていただけました。また複数回に及ぶ修正の中でもコミュニケーションミスがほとんどなかったため、安心してお任せすることができました。
3つ目は具体的なイメージがない中でも、こちらの意図を読み取り資料内容の提案をしていただけた点です。 良いデザインを提案してほしいというぼやっとした依頼でも、私たちの想像しているイメージを反映した内容やデザイン案を用意していただけたので、スムーズにプロジェクトが進みました。